全国のソープって何軒あるの?

っていう素朴な疑問を抱いたことはないだろうか。

今、全国にソープランドが何軒あるかご存じだろうか。
実は1000軒を割っている。その数約975軒(当方調べ)である。
”約”というのもその軒数は常に流動的であり、かつ当方のカウント間違いもあるかもしれないからである。

ソープランド最盛期、昭和59年(1984年)の全国1707軒(広岡啓一氏の「戦後風俗体系」による)のおおよそ6割である。
この年、雄琴ソープは49軒。

ちなみに現在の雄琴ソープの数は32軒。+1軒はヘルスとなっている。
全国で8番番目の規模だ。

現在1位は東京の吉原137軒、2位は福岡の中洲83軒、3位が兵庫は福原の62軒。

4位:堀之内 55軒
5位:金津園 46軒
6位:熊本・那覇・すすきの 43軒
7位:千葉栄 37軒

年々ソープランドの軒数は減少の一途をたどっている、

中にはソープ不毛地帯である大阪、京都、奈良の3都(昔、都があったのも関係あるのか!?)もあるので、雄琴ソープがある我々はまだ幸運といえるだろう。

これから軒数を増やすというのは無理だろうが、雄琴の良き伝統を維持していってもらいたい!

カテゴリー: 風俗 | 全国のソープって何軒あるの? はコメントを受け付けていません

なぜ雄琴ソープはお城の建物が多いのか

昔のソープは、なぜかお城や和風の屋敷風が多かった。
「ゴージャス=お城」もしは、ソープは風俗の王様なので「王様の住まい=城」という発想なのかもしれない。

特に広い敷地面積を持ち、1970年代中盤に乱立した雄琴のソープランドはその傾向が強い。
当時何もなかった場所なので、相当自由度があったと思われる。

そして、40年経った現在。
法的に建て替えなどができないので、あきらかに仰々しい建物を持てあましている。

リニューアルして、新店オープンしようにも名前を付けづらい。
武家屋敷風なのに、●●クリニックとか、●●商事とかはおかしい。
なので、どうしても和風になってしまう。

もしくは西洋風のお城だったら、和風の店名はちょっと厳しい。

ちなみに昨年、12月にオープンした「俺の城」。
私ごとだが、そう来たか!と思わず感じた。

たしか昔、「大阪城」というソープがあった建物だ。
だから、ばっちりお城の外観。
完全に開き直った店名に、潔さを感じる。

ただ、一つ思うのは、そのネーミング、ちょっと遅すぎたよね…。

カテゴリー: 風俗 | なぜ雄琴ソープはお城の建物が多いのか はコメントを受け付けていません

雄琴ソープにも影響!? 京都のヘルスの功罪

最近、ヘルスなどの風俗とソープとの違いが分かっていない利用者が多いらしい。

雄琴ソープA店のIさんによると「私、京都の大手ヘルスグループに勤めていたんですけど、京都のヘルスではお客さんからの○番強要がほぼ100%でした。というか、ヘルスで本番できると思っているお客ばっかりで」とのこと。

日本の性風俗は基本的に○番禁止である(海外の風俗は○番が基本)。そして日本で○番が可能なのはソープランドとちょんの間だけである。

ソープとちょんの間は建前として、女の子が男にサービスをする(性的な意味ではなく)場所を提供する場所であるという前提で成り立っている。そこで男女が恋仲になって濃い仲になってもいたしかたがないではないかという考えである。

ということから、ヘルスとソープは根本的に違うのだ。

ヘルスの待合室にも「○番禁止」とか張り紙がデカデカと貼られていそうなものだけど。中には確信犯的に○番できるものだと思っている野郎を演じる輩もいそうだ。

「あんまり○番強要が多いので、断るのに疲れちゃって…。こちらのソープに来ました(笑)」とは前出のIさん。

ちなみにIさんはスタイル抜群の超美人。ヘルスで○番したくなる気持ちも分からんではない。まあ、その京都のヘルスのおかげで、雄琴ソープデビューしてくれたんだから、結果オーライ!?

カテゴリー: 風俗 | 雄琴ソープにも影響!? 京都のヘルスの功罪 はコメントを受け付けていません