最近、奨学金返済のため風俗店でバイトをする女子学生が増加しているらしい。
返済の義務のない奨学金もあるが、もちろん問題になっているのは返還の義務のある貸与だ。
それも多くの人が有利子で借りており、一昨年末時点で奨学金を返済している人は約290万人。それに対して3か月以上延滞している人は約19万人とのこと。
返済が滞る理由の1つは、若者の雇用情勢の悪化。低賃金での非正規労働の拡大や、正社員でも賃金上昇が望めない人も増加していることが、返済難の原因になってきているようだ。さらに親の家計収入の落ち込みが重なり、奨学金の利用が増加していることが問題に輪をかけている形だ。
そして奨学金機構の対応が追い打ち。救済手段が不充分かつ、執拗な取り立てに加え、いわゆるブラックリストへの登録も始まったというから大変なことになってきている。
また、奨学金を借りる際には保証人、連帯保証人が必要。保証人に請求されることを恐れて自己破産もできないというのだ。
まあ、そこまでして大学や専門学校に行く必要はないという意見もある。勉強する気がなければ、大学・専門学校に行っても意味はない。大半の学生は遊び半分のモラトリアム気分だ。逆に勉強する気があれば、働きながらでもスキルや知識は磨くことはできる。
我々ソープファンにとってはうれしいが、なんとも景気の悪い複雑な気分のニュース。
大学の街・京都がお隣にある滋賀雄琴ソープランドにも、そんな奨学金女子大生が多数いるはず。
彼女たちの一助になるべく雄琴ソープに行こうぜ。