この10月から番号が通知され、来年1月から運用される「マイナンバー」。納税の義務をしっかりしてもらおうというのが目的の制度。
政府が国民を監視するための思惑を感じざるを得ず、筆者などは非常に嫌悪観を覚えている1人なのだが。
さらに、思わぬところで影響が出てきそうだ。
それはソープランドなどの風俗店だ。
運用後の来年1月以降は、従業員は会社にマイナンバーを届けなくてはならない。もし副業をしている場合、その副業先にも届けなければならない。
水商売や風俗で働く女の子のほとんどが昼の仕事との掛け持ち。住民税は前年収に基づいて計算される。性風俗店から得た収入を含む総収入から計算された税金の額が、市役所などを通して会社の経理担当者に伝れれば、「給料に対して税金がえらく多い」と判断されることになる。バイト先自体は個人情報のため、行政側から本業の会社に明かされない。だが、副業の収入の方が上回っているとみられ、住民税の多さで社内に妙な噂が広がる恐れがあるのだ。
そんな危惧があれば、女の子たちも安心して働けないだろう。
ソープランドなどの風俗店の女の子たちが激減する可能性もある。
このファッキン「ナンバー制度」が!!!
雄琴ソープでお気に入りのCちゃんが辞めちゃったらどうしてくれんだ!
国民の利便性は不透明、という声も聞こえるこの制度。
もっと納得のいくものに作り直すべきだろう。