現在ソープで定番のボディ椅子洗い。
浴室で客がスケベ椅子に座って、泡姫に体を洗ってもらうアレだ。
これの誕生(といっても原型だが)はなんと、もう50年以上前に遡る。
ソープランドがトルコ風呂と呼ばれていた時代。
昭和36年、吉原ソープ「吾妻」のアズマという泡姫が開発したという。
その頃はもちろんスケベ椅子なんてなくて、銭湯にあるような木の小さな椅子に座ってサービスがスタート。オイルを塗った乳房と下腹部を、客の胸で回転させながら、チンコを撫でまくる。時には、先端が彼女のアソコに接触したり、入ってしまうのではと思わせる。そんな感じで、手でフィニッシュさせるという。
当時ではかなり斬新なサービスだったらしい(本●有りの泡姫が全裸になるのも当時は希だったのだとか)。
それがソープを使い、技も洗練されて現在のボディ洗いに至り、福原ソープでも味わえるという訳だ。
ただし、30分コースなどでは時間が短すぎるので、ある程度長めのコースで入る必要はあるが。
この新しい技を編み出した彼女は、その斬新な技で当時ひっぱりだこの人気泡姫だったんだとか。
ソープ誕生以来、様々な技も出尽くした感はある昨今、新たなテクニックが生まれることはないのだろうか。